数十秒で解錠してしまうピッキング
ピッキングとは、特殊な金属工具を鍵穴に差し込んで解錠し、家の中に
侵入する犯罪手口です。解錠するまでの時間は、わずか数十秒で錠前を
壊すことなく室内に侵入するケースがほとんどです。
住宅をねらう侵入窃盗は、平成16年以降減少傾向にありますが、平成22年には、毎日200件以上もの被害に遭っています。(平成22年警察庁データ)
家は大丈夫だろう」と安心しているあなたも、いつ被害を被ってもおかしくない時代です。
被害に遭う前に、大切な家族や財産を守っておきましょう。
発生場所別認知件数をみると、住宅が57.6%と最も多く、一般事務所が13.5%となっています。
手口別認知件数は空き巣が約4割を占めています。
また、検挙状況として、平成15年以降、認知件数の減少に比例して、減少傾向にあり、
(平成22年警察庁データ)各家庭の防犯意識が年々上昇傾向にあると言えます。
ピッキングとは、特殊な金属工具を鍵穴に差し込んで解錠し、家の中に
侵入する犯罪手口です。解錠するまでの時間は、わずか数十秒で錠前を
壊すことなく室内に侵入するケースがほとんどです。
ピッキングとは、特殊な金属工具を鍵穴に差し込んで解錠し、家の中に
侵入する犯罪手口です。解錠するまでの時間は、わずか数十秒で錠前を
壊すことなく室内に侵入するケースがほとんどです。
4方向から多数のピンタンブラーを備えた高性能ピンシリンダーキーはリバーシブルでディンプルキーと呼ばれるタイプのシリンダー。
※リバーシブルピンシリンダー 合鍵3本付
ピッキングを防止する鍵は増えてきたため、それの上をいく新たな手口が
サムターンです。鍵のそばに1~2cmの穴をドリルで開けて特殊な工具を
差し込み、中のサムターンを回して鍵を開け、侵入する犯罪手口です。
室内専用の取替サムターンです。
この製品も補助錠の「家研・安心錠」と同じく、
サムターン部分がキー付つまみになっており、取り外す事が
できます。
バールを使い、力ずくでドアをこじ開けてしまう手口です。
古典的な方法ですが、被害件数は依然として高いままです。日本の住宅は外開きであるにも関わらず、バール対策されている住宅はほとんどありません。
被害にあった後はすぐに修理できないこともありますので、早急な対策をとる必要があります。
バール攻撃などに対して強い抵抗力を発揮する鎌デッドボルト付きのCP認定錠(官民合同会議の試験に合格した防犯建物部品)の補助錠をつけることをおすすめします。
補助錠がついているだけで侵入ターゲットからはずされる可能性が高まります。「1ドア2ロック」が基本です
CPマークをご存知ですか?平成15年に官民合同会議が開かれ、
防犯性能が高い部品の試験基準が制定されました。
試験に合格した部品にはCPマークが使用されています。
東海ロックカナモノでは、CPマークに適合した商品を
広く取り扱っています。